RecursiveのCEOのティアゴが大阪・関西万博開催、Global Startup EXPO 2025に登壇

Author:

オーモンド花

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マーケティング
ニュース
September 26, 2025

2025年9月17日から18日にかけて、大阪・関西万博EXPOメッセで開催された Global Startup EXPO: Shaping the Future with Startups に、Recursiveの共同創業者 兼 代表取締役CEOであるティアゴ・ラマルが登壇しました。この国際的なイベントは、ディープテックの革新力と共創の力を通じて、気候変動対策や平等な医療提供に加え、水や食料の安定供給、さらに持続可能な資源確保といった世界規模の課題解決を目指すもので、世界中のスタートアップエコシステム関係者が集結しました。

ティアゴは、「新興技術ガバナンスのグローバル展望:AIの未来を切り拓く」と題されたセッションに参加しました。このセッションでは、AIの急速な進化が医療、教育、科学研究と言った分野に提供する価値に焦点を当てつつ、同時に、その悪用の可能性、倫理的な課題、そして社会全体に及ぼす長期的な影響といった懸念にも深く切り込みました。参加者たちは、AIの開発と社会実装において、メリットと潜在的なリスクのバランスをいかに取り、安全で構成な利用を推進し、持続可能な発展を促すかについて、技術役な側面だけでなく、倫理的、制作的な視点からも徹底した議論を交わしました。

この議論は、Global Startup EXPO 2025が掲げる主要テーマの一つである「新技術のルールメイク」に直接関連するものであり、Recursiveが目指す責任あるAIイノベーションの方向性と深く合致しています。ティアゴは、Recursiveが単に最先端のAIソリューションを開発するだけでなく、その技術が社会に与える影響を深く考慮し、倫理的かつ持続可能な方法で展開することの需要性を強調しました。

今後もRecursiveは、AIがもたらす変革の力を最大限に活用しつつ、その価値が公平かつ安全に社会全体に行き渡るよう、責任あるAIの開発と普及に尽力してまいります。

AI活用に関するご相談は、sbdm@recursiveai.co.jpまでお問い合わせください。

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