
Recursiveの共同創業者 兼 CEOであるティアゴ・ラマルは、2025年10月6日にサンフランシスコで開催された OpenAI Dev Day に参加し、OpenAIより 「Token of Appreciation 」を授与されました。
この賞は、OpenAI APIの利用において特定のトークン処理マイルストーンを達成した主要な功績を記念するものです。組織の貢献度を示すために、達成したトークン処理数の応じた100億、1000億、1兆トークンの3つのレベルで構成されています。
Recursiveが達成した100億トークン超えという実績は、OpenAIの技術を活用する世界中の企業・開発者の中でも、トップクラスの実績を持つことを示します。このマイルストーンを達成した企業の中で、日本を拠点とする数少ない企業の一つとして、その技術力が認められました。
100億トークンの処理は、英語版Wikipedia全体の約5倍のテキスト量に相当します。この膨大な処理量は、当社システムがお客様基盤全体で日々処理している、継続的かつ複雑なAIワークフローとデータ処理の規模を示しています。
Recursiveのクライアントやパートナー企業にとって、この「Token of Appreciation」は、当社サービスにすでに組み込まれている実用的なメリットを裏付ける確かな証となります。この評価は、この実績を達成するために必要な規模と技術力が、お客様のビジネスにより良く、より信頼性の高い成果を直接もたらすことを証明しています。
このトークン処理能力こそが、極めて複雑で影響力の大きい社会課題解決方プロジェクトを可能にします。Recursiveが OpenAI技術を活用し、どのように具体的な成果を生み出しているか、その一例として、地域振興を目的としたプロジェクトがあります。詳細な事例をこちらのページで公開しています。
Recursiveは今後も、AI技術の社会実装と責任あるAI開発を推進しながら、グローバルなパートナーシップのもとでイノベーションを加速してまいります。
Google DeepMindの元シニアリサーチエンジニアによって設立されたRecursiveは、各分野で世界レベルの人材を集め、成果へと繋げています。





