Recursive COO 氏原美貴子がINTLOOP Ventures MIX 2026に登壇

Author:

Tyrese Rhoden

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Business Intern
ニュース
June 25, 2026

2026年6月10日、Recursive COOの氏原美貴子が、INTLOOP Ventures MIX 2026に登壇しました。

氏原は、内閣府副大臣・デジタル副大臣の今枝宗一郎氏、PeopleX 代表取締役 CEO の橘大地氏とともに、セッション 05「AIこそが、日本の将来だ 〜産業変革を起こすAIソリューションに迫る〜」に参加しました。本セッションでは、行政、スタートアップ、そして現場の実装支援というそれぞれの立場から、日本のAI産業の現在地と将来像について議論が行われました。

氏原美貴子 

セッションハイライト:

セッションでは、Recursiveが大企業へのAI実装支援の現場で見えてきた、日本市場特有のAI需要について紹介しました。

氏原は、日本におけるAIが単なるコスト削減や業務効率化の手段ではなく、深刻な労働人口減少を補うための「生存戦略」になりつつあると説明しました。特に日本では、熟練者の暗黙知のデジタル化や、現場ごとの細かな要求への適応が求められるため、AI需要は“広く浅く”ではなく、現場に深く入り込む形で立ち上がっていると指摘しました。

こうした背景を踏まえ、Recursiveでは、業務を既製のツールに合わせるのではなく、日本の優れた現場プロセスにAIを融合させる「Services-led Delivery」の考え方を重視しています。また、ビジネスの文脈を理解し、技術要件へ翻訳し、本番実装まで伴走する「Forward Deployed Team」という体制を通じて、現場で機能するAI実装を進めていることを紹介しました。

加えて、AI実装の前進には、企業努力だけでは越えられない制度的な壁があることにも言及しました。データ整備、安全性評価、責任分解、非競争領域の共通基盤といった土台を整えることが、日本におけるAI社会実装をさらに加速させる上で重要であると述べました。

さらに、日本固有の強みとAIを掛け合わせたときに、世界に通用するソリューションが生まれる領域として、製造、医療、農業、エネルギー、気候・環境、ロボティクスを挙げました。日本の競争力は、基盤モデルそのものではなく、現実世界の複雑な課題をAIで解く実装力にあるという視点を共有しました。

Recursiveのコミットメント:

Recursiveは、より公平で持続可能な社会の実現に向けて、AIを社会や産業の現場に深く実装していくことを目指しています。

今回の登壇は、日本市場の構造的な課題に対して、AIをどのように現場へ根づかせ、社会実装へつなげていくべきかを改めて発信する機会となりました。Recursiveは今後も、現場理解と技術実装の両面からAI導入を支援し、日本発のグローバル価値創出に貢献していきます。

‍世界レベルのエンジニアとビジネスチーム

Google DeepMindの元シニアリサーチエンジニアによって設立されたRecursiveは、各分野で世界レベルの人材を集め、成果へと繋げています。

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