【イベント】「Welcome Japan Summit 2024」にCOOの山田が登壇し、難民包摂に向けたAI活用を紹介しました
AIEvent2024-06-17
世界難民の日(6月20日)に伴い、2024年6月17日に東京で開催された、第3回「Welcome Japan Summit 2024」に、Recursiveの代表取締役兼COOである山田勝俊が招聘いただき、基調講演のパネリストとして参加しました。同イベントは、一般社団法人Welcome Japanにより開催され、日本での難民包摂推進のヒントを探るために企画されたものです。
「DXによる難民包摂の可能性」と題されたパネルディスカッションは、山田の他2名の有識者や関係者が登壇し、AIを活用した難民包摂における企業の関わり方や、AIの難民の方々の生活やキャリアへの影響、そして難民包摂へのAI活用の展望について議論を繰り広げました。
Recursiveは、ミッションにBuild a fairer, more sustainable society「テクノロジーの活用で、より公平で持続可能な社会を実現する」を掲げ、持続可能な未来を構築するためのAIソリューションを提供する、サービスプロバイダーです。当社COOの山田は、難民問題においても、AIをはじめとするテクノロジーの進化や、効果的なソリューションとしての活用が、①言語の格差、②情報格差、③教育格差の3つの格差の解消に向け、解決できることを示唆しました。
また、昨今ChatGPTを筆頭にした生成AIの普及が、今後の世の中をさらにドラマチックに変革する可能性についても触れ、難民支援のプラットフォームに対し、いかに本格的にAIが導入され、どう活用できるかが重要な視点であると語りかけました。
難民問題の解決を含む、より良い地球環境や社会を未来の世代に残すために、今後も当社は AIの研究開発およびサステナビリティに関連するソリューションの提供を推進してまいります。